新生児室からの連れ去りを早期に発見し、赤ちゃんの安全を守ります。
新生児の衣類などに送信機を取り付けます。新生児の連れ去りが発生した時にはナースセンターや警備室へ異常発生を知らせます。
連れ去られた新生児の特定がナースステーションや警備室でできます。
玄関や、病棟の出入り口でセンサーと受信機が検知すると、出口扉を施錠し出られなくし、サイレンなどで館内に知らせます。
・新生児の衣類などに送信機を取り付けます。
・玄関や、病棟の出入り口でセンサーと受信機が検知すると、出口扉を施錠し出られなくし、サイレンなどで館内に知らせます。
新生児からの電波をセンサーが感知、受信機で警備室のチャイム音を鳴らし赤ちゃんの連れ去りをお知らせします。
部屋の出入口、廊下やエレベーター前にセンサーと受信機を設置します。
MRIは10トンの磁石による電磁波とコンピューターを利用し、人体の断面映像を得るためのもので、 一般的に安全な医療装置と考えられています。
しかし検査数の増加にしたがって、MRI装置内の磁石により磁化されたクリップ、ライター、ヘアピン、 クリップボード等がMRI装置に引きつけられるという
事例が多数見られるようになりました。
中には、MRI装置付近で仕事をしていた清掃員の掃除機が装置に引き付けられたために、清掃員が手首を骨折した例や、 アメリカの警察官の拳銃が引き付けられ、発射された弾丸が壁にあったた例、ニューヨークで室内にあった酸素ボンベがMRI装置に引きつけられ、検査を受けていた6歳の男児にあたり死亡した事例などもあります。
MRIの検査技師は高度な訓練と教育を受けており、検査室内に金属製品が置かれてい ないことを徹底しなくてはならないが、それが遂行されなかったために事故が起こったと考えられます。
こうした事故を防ぐために、「金属探知機」の使用をお勧めします。
徘徊癖のあるお年寄りが施設から出て行って行方不明になったり交通事故に巻き込まれるといった事故が発生しています。
又、薬品庫の薬品の持ち出し、盗難といった被害も発生しています。
「入室者制限システム」は、発信機を携帯している人が近づいた時だけ扉を開けるシステムです。送信機を持っている職員だけは自由に出入りでき、持っていない徘徊癖のあるお年寄りや部外者は扉が開きません。
センサーとの連動で扉の開閉を制御します。
部外者の立ち入りや、徘徊者の外出を管理できます。